テスラスーパーチャージャーの支払いにドージコイン採用か!?イーロンマスクがSNSで言及!
テスラCEOのイーロン・マスク氏がドージコインを新たなインフラ決済に使用する計画であることを発表した。
新たにサンタモニカに開設されたテスラスーパーチャージャー(EV急速充電器)が10分でほぼ満車状態になったというテスラコンソールの創業者 ライアン・ゾウリー氏のツイートを受けて、SNS上で言及されている。
そのツイートには以下のような内容の返信がされていた
そして、ハリウッド地区に計画されている未来型ダイナー/ドライブインシアター!
もちろん、ドージコインで支払い可能です。
以前からドージコインの父として公言しているマスク氏だけに今回の報道は特に驚くことではありませんが、
EVチャージにドージを活用することができれば世界中のテスラユーザーからの高い支持を集めることが期待されるだろう。因みにテスラの2021年の世界販売台数は93万6172台と、世界中で一番売れているEVになる。
既にテスラが販売する雑貨、グッズ製品にはオンラインのみ、ドージコインの支払いを受け付けているが充電に利用できるということは、すべてのテスラユーザーにとって非常にインパクトがあるため、イーロン砲としてドージ価格への反映も予想されるところだ。
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マスク氏はビットコインをテスラのEV本体に決済手段として用いていた時期もあったが、ビットコインをマイニングする際に発生する消費電力とその発電元のエネルギーがクリーンでは無いと、ビットコインの決済を中止している。
また、昨年12月にはビットコインに対して以下のようにコメントしていることから、再び決済手段として用いる可能性は現状ではあまり高くなさそうだ。
「ビットコインの取引価値は低く、取引あたりのコストは高いです。なので、基本的に、ビットコインは取引通貨の良い代替品ではありません。」