資産性ミリオンアーサー 第三弾「-盗賊王の埋蔵金-」|スクウェア・エニクス初のNFTデジタルカードとポイント制、先行投資で爆益の予感!?

資産性ミリオンアーサーは、2021年10月14日に第一弾としてLINE BITMAXにて販売された、スクウェア・エニクス初のNFTを用いたNFTデジタルカードとなります。販売開始後30分で売り切れるほどの人気を博した。NFTマーケットでの二次流通もあり、スクエニは「当社アセットとの高い親和性を認識した」とし、今後は本格的な事業参入に移行していく考えを示しています。

スクエニ|中期事業戦略について

実証実験を終えた「資産性ミリオンアーサー」は、2021年11月5日開催 第2四半期決算説明会でも、詳しく解説され、今後のNFT事業への参入意欲を示すとともに、現時点ではブロックチェーンゲームの十分なノウハウを有していないため、今後は人材採用を強力に推し進めるとともに、他社との提携も含め、ノウハウ獲得に向けた取り組みとゲーム開発を同時進行で進くとした。

資産性ミリオンアーサー第三弾「盗賊王の埋蔵金」

NFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」の第三弾として、公式ツイッターでも情報が公開され、積極的にブロックチェーンゲームへの進捗を図っていることが伺えます。

キャラクターシール全10種類、6,000枚の数量限定で1枚500円で発売。※1種類につき600枚

初版はすでにsold out状態だった。

また、2021年12月24日(金)から、「OMJ(おまんじゅう)」を活用した機能を実装した。この「サイプレス」を行うと、NFTデジタルシールのデザインやカラーリング、台詞などが変化するというものだ。

「OMJ(おまんじゅう)」は、NFTデジタルシールを「シールホルダー」に貼っていると貯まるポイントで、現時点では法的な部分を考慮してか、ポイント制を採用している。また20OMGを貯めることでサイプレスが可能となる仕掛けだ。

第1回 ししゃもグミまつり開催

12月24日(金)〜1月14日(金)に、期間限定のイベントとして、ししゃもまつりを開催する。期間中に20OMGを貯めてサイプレスを行うと、「SMG(ししゃもグミ)」というポイントが配布されます。このSMGを集めることで、イベント終了時に限定NFTデジタルシールとして「鳥骨鶏」が獲得できます。

引用元:SQUARE ENIX ニュースリリース

商品概要

  • キャラクターシール初版 全10種…1枚500円(税込)
  • 1種につき600枚、計6,000枚
  • 限定発売4コママンガシール初版全20種(5話×4コマ)…1枚500円(税込)
  • 1種につき400枚、計8,000枚
  • 限定発売4コマシールセット(各話の4コマ4枚セット)…2,000円(税込)1,000セット限定(各200セットx5話)
  • ミリオンプレスセット(全30種×1枚の30枚セット)…15,000円(税込)600セット
  • 限定計36,000枚

盗賊王の埋蔵金(公式サイト):https://shisansei.million-arthurs.com/
Market Place(二次流通):https://wallet.bitmax.me/market

ポイント制ではあるが既に、仮想通貨さながらのNFTによるマイニングシステムと、ガバナンストークンとは別の配布用トークンの仕組みを用いており、ブロックチェーンゲームの基礎を構築しつつあると筆者は感じる。同社、代表取締役社長である松田洋祐氏の年始所感の通り、2022年にはスクウェア・エニックスが「Play To Earn」という新たな仮想通貨市場に参戦することで、先行投資で爆益を期待する者も現れるだろう。

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