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YouTubeがNFTを使ってコンテンツの質を向上!?今後の取り組みについて言及

世界最大の動画配信プラットフォームを運営するYouTubeが、デジタルコンテンツ所有権の管理を行うためにNFT
技術を活用し、デジタルアート市場での不正行為を削減する方針を定めていることが発表された。

YouTubeのSusan Wojcicki氏 (CEO)およびRyan Wyatt氏(ゲーム開発責任者)は、NFTへの興味を示しつつ、YouTubeのプラットフォームの拡張にNFTの技術を組み込むための努力を行なっていると公表。

一連の取り組みを通して、TikTokやMetaなどの競合他社の動画配信サービスよりも優れたサービスを提供することが可能になると予想されている。

Ryan Wyatt氏は今月YouTubeを退任し、ポリゴン傘下の「Polygon Studios」のCEOに就任することを発表している。
暗号通貨ポリゴン(MATIC)のゲーミング部門で事業を牽引していくこともあり、YouTubeとのコラボも期待できるかもしれない。

また、TouTubeは公式ブログの中で、さらにNFTについて言及している。
You Tubeののチーフプロダクトオフィサーである、NealMonhan氏は、クリエイター、視聴者、パートナー向けに、
今年の新製品、ツールの行い、NFTやWEB3の可能性についても言及しました。

Web3はまた、クリエイターに新しい機会をもたらします。ブロックチェーンやNFTなどの新しいテクノロジーにより、クリエイターはファンとのより深い関係を築くことができると信じています。
また、以前は不可能であった方法でお金を稼ぐことが可能になり、ファンが作品を所有するだけでなく、自身の
体験を所有するための技術の検証など課題も多いが、今後の可能性はとてもある領域だ。

https://blog.youtube/inside-youtube/innovations-for-2022-at-youtube/

YouTubeは毎年トップクリエイターに対してギフトを送っているようだが、今年のギフトには有名クリエイターが制作したNFTがユーチューバーに送られたようで、それぞれSNSでアップされている。

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