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シバイヌ人気は継続!?イーサリアムのクジラが保有する最大のERC-20トークンに

新しい調査によると、イーサリアムの大口クジラが所有するERC-20トークンの中で最も保有率の高いトークンがシバイヌ(SHIB)であるということが発覚しました。


シバイヌ(SHIB)とはドージコイン(DOGE)に対抗する通貨(ミーム通貨)として作られたイーサリアムブロックチェーンで作られた(ERC-20)トークンであり、NFTやDEXへの新規派生プロジェクトも期待されている人気コインである。

世界的な人気に火をつけたのはテスラCEOであるイーロン・マスクが自身のSNSでツイートしたことから始まっており、今では時価総額10位以内に入っているため世間での認知度も比較的高い。

WhaleStatsが調べた調べたデータによるとSHIBはイーサリアムクジラが保有するERC20のうち21.68%を占めており、その次に保有されているCrypto.comのネイティブトークンであるCROとは5.54%と大差をつけてSHIBが人気だということが分かるだろう。

また、海外では活用用途も着実に広げている。
アメリカ最王手の映画事業をしているAMCのCEOであるアダム・アロン氏は自身のSNSで2022年4〜6月を目処にSHIBトークンの支払い受付を検討しているというツイートをして話題になった。

実用性が高まれば当然価格にも影響を及ぼしそうだが、今回はそれほど価格への反響はなく落ち着いた様子だ。


インフルエンサーの誇大広告など、一躍人気者となったSHIBだが、実体を伴ったプロジェクトであるかどうかは一度イーサリアムから離れてみないと分からない。Quantum EconomicsのCEO、マティ・グリーンスパン氏は今のSHIB人気に対する客観的な意見として下記のように発言している。

「柴犬コインは誇大広告だけで行けるところまで行ってしまった。将来価値はネットワークの発展からのみ得られる。まずはイーサリアム・ブロックチェーンを離れ、独自ブロックチェーンを構築する必要があるだろう。他の暗号資産も同様だ」

https://www.coindesk.com/markets/2021/11/17/shiba-inu-coin-faces-reversion-worthy-of-parabolic-rise/

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