
インテルが「超低電圧」運用のBTCマイニング専用チップを開発、2月に発表予定!
Bonanza Mine(ボナンザマイン)発表はいつ頃?
インテルが2022年の2月に開催されるISSCC(International Solid-State Circuits Conference=国際固体回路会議)で、エネルギー効率の高い新しい「Bonanza Mine(ボナンザマイン)」プロセッサーを発表する予定であることが発表された。
インテルはこれまでにもマイニング最適化のためのASIC(BTCマイニングに特化した特定用途向け集積回路)の設計を行なってきた背景があり、ようやくISSCCで公開するに至ったようだ。
同社が開発した新型プロセッサー「Bonanza Mine」はBTCマイニングを行いながら、超低電圧で稼働することができるという。(従来のASICより約15%削減)BTC マイニングで使用される電力量は小国1国分に値するため、これまで電力の無駄使いや地球環境に悪影響を与えるなど、非難を多く浴び、BTCネットワークを保持する上でのコンセンサスアルゴリズムや、電力供給源の見直しなどインフラの抜本的改革が求められてきた。
今回インテルが開発した新型ASICが市場に投入されれば、マイニング機器の価格帯が減少し、多くのマイナーが参加することが想定され、ビットコインネットワークのセキュリティは強固に保たれるが、参加しているマイナーの報酬は減収するかもしれない。
マイニングハッシュレートとBTC価格の相関関数
マイニングハッシュレートはビットコイン価格とも相関関係があるため、2月の同社の発表が影響し、ビットコイン価格にポジティブな影響を与えることは十分考えられる。
カザフスタンで起こったインターネット断絶によるマイナーの撤退などで、一時的には下がったBTCハッシュレートですが、直近では190EH/秒を突破したことからも、多くのマイナーが市場に参入していることがわかる。
2021年12月には、インテル社のラジャ・コドゥリGMがゲーミングGPUに関するインタビューを行った際に仮想通貨のマイニングについても以下のように発言していた。
ブロックチェーンはトランザクションの処理に適している。GPUはグラフィックやゲーミングに適しているが、弊社はより効率的に、コストと出力を抑えた形でのブロックチェーン承認(マイニング)の方法を模索している。
近い将来、この興味深いハードウェアを紹介する予定がある。
https://coinpost.jp/?p=311582