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前澤友作氏が宇宙からNFTを発行、「パレット」ブロックチェーンを採用

先週の8日に日本人初の民間宇宙飛行を成功させた前澤友作氏が、滞在先のISS(国際宇宙ステーション)からNFTを発行したことを発表しました。

また、宇宙でNFTが発行されたのは世界初の試みとなっている。
現在、前澤氏は400km上空のISSに滞在し、様々な試みにトライしているようだ。

前澤氏が今月16日に自身のSNSで発表したNFTの作品タイトルは「Rendezvos(ランデブー)」。
発行に関しては、国内ブロックチェーンプロジェクトのCoincheckに上場している、Palette(パレット)を採用し、関連会社の株式会社ARTTODAYがプロデュースしているという。

paletteとはエンターテイメント領域に特化した。NFT専用の取引プラットフォームである。

同取引プラットフォーム上で、使用されるネイティブトークンをPLT(パレットトークン)と呼び、今年の7月にコインチェックに上場され、大きく注目を集めました。

NFT限定の取引に特化することで、トランザクションの延滞を防ぎ、ガス代を最小限に抑えている点が他のブロックチェーンプロジェクトと異なる点である。

また、パレットトークンはクロスチェーンを利用することで、NFTを様々なチェーン上で流通させることを可能にするため、NFTの発展に大きく貢献する期待が持てるだろう。

 

またパレットが発行プラットフォームとして選ばれた理由として、ARTTODAYに共同出資している株式会社HashPortは自社のプレスリリースで以下のように発表している。

本プロジェクトでパレットが採用された経緯としては、クロスチェーン機能による高い流通性、また、独自のガスレス設計が、宇宙におけるアート、エンターテイメント分野での価値創造を地球環境へ負荷をかけることなく継続的に実現できる永続性が評価され、Paletteが採用されております。
なお、NFTのメタデータ保管先として分散型ストレージシステムであるIPFSを採用することで、より恒久的に価値を保存できる仕組みを実現しております。

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