SNSで話題沸騰!注目のPixelHeroesとは?

誰しもが目にしたことのある、「NFTー非代替性トークン(non-fungible token)」
このNFTとは何であり、どのような価値があるのか筆者なりにまとめ、特集記事を書くことにした。

PixelHeroes

 その代表格となるであろう”日本初”の独自コントラクトを用いたのが「PixelHeroes」シリーズである。
「ジェネレーティブNFT」として、11月26日(金)に1000体のHEROが販売された。
同作品は、ジェネレーティブアートとしての希少価値も設けられているのが大きな特徴だ。

https://twitter.com/somesan_crypto/status/1467635369386872832

ジェネレーティブ

Pythonなどのプログラムにより、数学的/機械的/無作為的自律過程によって、「アルゴリズム」の助けを借りて、希少性の高い特有の組み合わせが生まれ、希少価値のあるデザインを創出することができる。


独自コントラクトに価値のある理由

 コントラクトアドレスはNFTの発行や所有者を確認したりと様々な操作を行うことができる。
大手NFTMarketPlaceである”OpenSea”では、クリエイターに代わりNFTを発行する仕組みとなっている。
同社がコントラクトの発行を行うため、誰でも簡単にNFTを作成することができる。
 MarketPlaceで発行されたNFTは、クリエイターの代理としてNFTが発行されるのである。
ここで一つ疑問がわく、発行者はクリエイター自身ではなく、OpenSeaとなることで問題はないのだろうか。

 その問題とは、OpenSeaに何か問題が生じた場合に、NFTが消失してしまう可能性があるのだ。
唯一無二、そして無くなることがないとされるNFTが価値を失ってしまう危険というものを考えると、数千万円という規模まで価格が上がることはないはずだ。
 NFTの発行者がクリエイターとなれば、永久的に世の中に残り、価値が失われることはないのだ。独自コントラクトで生成されたNFTには、それだけで本来の価値があることがわかる。

PixelHeroesを支えるコミュニティの存在

 PixelHeroesにはコミュニティが存在し、さらに条件を満たすものには、運営に関わる協議に参加できるなど、実に様々な権限が付与されています。NFT所有者=コミュニティ会員という構図がもたらす、プロジェクトの活性化は、NFTを流布する活動を促し、自らが所有するNFTの価値を上げるための活動にもつながっているのである。

 NFTに「コミュニティ」を持ち込んだ最初のプロジェクトが”BoredApe”である。
BordeApeは、NFTを会員証としての機能を付与し、会員限定のDiscordをNFT所有者の特典とした。
 コミュニティによる、SNSアイコンやグッズ販売、NFTエアドロップなど活発な販促活動により、様々なプロジェクトが立ち上がり活性化していくことで、より大きな活動や、有名人が購入してSNSのアイコンにするなど話題を生み出した。NFT所有者=会員という特典がBordeApeに大きな影響を与えたのはいうまでもないことです。

まとめ

 PixelHeroesは日本のNFTをリードする大きなコミュニティとなっていくと期待が集まっています。
”HERO”たちの挑戦はまだ始まったばかりです。筆者も彼らの活動に興味をもち特集記事を作成しています。

PixelHeroesを応援したい。興味があるという方は、
オーナーであるサム氏のTwitterのSpaceに参加してみては?

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