チェインリンクラボの戦略アドバイザーに元Googleのシュミット氏が就任!新規ビジネスの立ち上げを発表!
チェインリンクラボの戦略アドバイザーに2011年までGoogleの最高経営責任者(CEO)を勤めたエリック・シュミット氏が就任したことが同社から発表された。
チェインリンクはオラクルを利用して、ブロックチェーン外のデータをブロックチェーン内に取り込むためのシームレスなデータ共有を可能にするプラットフォームの構築に、これまでシュミット氏が指導していた、「次世代イノベーションのためのグローバルソフトウェアプラットフォームの構築」という実績が評価されたという。
シュミット氏は、ブロックチェーンを活用することの欠点について下記のように発言している。
「ブロックチェーンとスマートコントラクトの登場は、新しいビジネスモデルの構築に多大な可能性を示したが、ブロックチェーンの最大の利点のひとつである、外の世界とのつながりがないことが、最大の課題であることも明らかになった」
チェインリンクは今年初めにプラットフォームのオラクルを使用したメタバース内で様々なトークンやデジタル資産を取引できるクロスチェーンインターオペラビリティプロトコルを発表したところだ。