ウクライナがBTC、ETH、USDTの寄付の受付を開始、副首相のTwitterアカウントで公開!
ウクライナ政府はロシアからの軍事的脅威から国を守る為に、暗号通貨による寄付の受け入れを開始した。
ウクライナのムィハーイロ・フョードロフ副首相自身のTwitterアカウントで、BTC、ETH、USDTの3つの暗号通貨のウォレットアドレスを公開しており、寄付の受け入れを促している。
またウクライナ政府自体も、上記の3種類の暗号通貨の寄付を呼びかけている。
これまで、法定通貨だけの受け入れを行なっていたウクライナ政府ですが、今月17日にビットコインを法定通貨として受け入れる法案が承認されるなど、元々暗号通貨に対する取り組みや国民への認知度など進んでいる国でもあったことから、スムーズに受け入れ大勢を整えることができた要因になったと考えられる。
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今回のウクライナの動きにはイーサリアム創業者のヴィタリック・ブテリン氏も自身のTwitterでウクライナを全力で支援していく姿勢を示しており、100%ウクライナに還元される仕組みの自立分散型組織(Ukraina DAO)の紹介も行
われており、現時点で1103ETHの入札が行われている。
以下、ブテリン氏のコメント内容。
ここでウクライナ人をサポートする機会!収益は、戦争で苦しんでいるウクライナ人を助ける民間の努力に使われます。
https://twitter.com/VitalikButerin/status/1497632851445043200