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イーロンマスクがドージ決済をマクドナルドに要求、ドージコイン価格にも影響!

ドージコインの父であると自称しているイーロン・マスク氏がマクドナルドの決済に同トークンを受け入れるよう自身のTwitterで発言した。また、マスク氏のこの発言を受けて、ドージ価格は、1DOGE=16円(0.1456ドル)台後半前後で推移しており、前日同時刻比+8.44%の上昇をみせている。

マスク氏はマクドナルド側が支払い手段にドージコインを受け入れた場合、広告フィーを支払うとしたうえで、TVでハッピーセットを食べるなど自身もマクドナルドの商品を訴求するような活動を行うことを提案し、

これに対してマクドナルドは正式な回答はしていないもの、公式のTwutterアカウントで同社のマスコットキャラクターである「グリマス」に由来されたグリマスコインをテスラが採用してくれることを条件にするというジョークで返している。

マスク氏は暗号通貨全体に対して好意的な姿勢を見せているが、特にビットコインとドージコインを中心に推しており、自身が代表を務めるテスラ社のグッズ商品の決済にドージコインを取り入れるなどトランザクションの機会を確実に増やしている。(ドージコインによるグッズの購入は日本でも決済可能)

このような一連のやり取りはマクドナルドが「フライドポテトが1本欲しければ返信して」とツイートした事が発端になっており、ドージコインの産みの親の一人であるビリーマーカスが返信したことがドージファンの間で話題になっていた。

一方、現在クリプト市場は全体的に価格が下がっており、暗号通貨の代表格であるビットコインも価格を大きく下げるが、そのチャートがマクドナルドのロゴの形を形成しており、Twitter上でネタとして取り上げられている。

https://twitter.com/sekaishid/status/1485617497928007683

マクドナルドは仮想通貨全体の発展を認めたうえで、カルダノの創始者チャールズ・ホスキンソン氏やAltcoin Dailyといったクリプト業界の著名人をフォローしており、将来的な暗号通貨決済に対応するための情報収集をしているようにも見える。

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